レーザー脱毛をしたいけど何か体に悪い影響があるのでは?
脱毛の副作用で皮膚がんになるって聞いたけど実際どうなの?
と、不安でなかなか医療脱毛に踏み出せないあなた。
結論からいうと、レーザー脱毛をすることで皮膚がんになったり、重い後遺症は残りません!
しかし、医療脱毛は肌に直接レーザーを照射するので肌に少なからず負担がかかります。
そのため、脱毛による副作用やリスクが全くないわけではありません。
副作用と聞くと怖いイメージがありますが、対策をしっかりすれば安心して脱毛を受けることができます。
今回は医療脱毛で起こりうる可能性がある副作用やリスクの紹介、その対策をご紹介します。
Contents
医療脱毛で起きやすい副作用は4つ!それぞれの対処法は?
レーザー脱毛で起こる可能性が高い副作用は4つあります。
それぞれ原因と対策を詳しく解説していきます。
医療脱毛で起こる副作用①:赤み・炎症

医療脱毛はレーザーを肌に照射し、毛根に熱ダメージを与えて毛を生えにくくしていきます。
その際に、毛根だけではなく、毛穴周辺の肌にもレーザーが当たるので皮膚が軽いやけど状態になります。
やけど状態になると、赤みや炎症のほかにヒリヒリとした痛みやかゆみ、脱毛部位が熱を帯びることがあります。
この赤みや炎症は脱毛後に起きる正常な反応なので安心してください。
通常2日~1週間程度で治まります。
次に赤みや炎症への対策を紹介します。
赤みや炎症の対策①:患部を冷やす
脱毛箇所が熱を帯びている場合やかゆみが我慢できない場合は、硬く絞った濡れタオルなどで患部を冷やしましょう。症状を和らげることができます。
ただし、保冷剤などを直接患部に当ててしまうと、逆に肌へダメージを与えてしまうことになるので冷やしすぎには注意です。
赤みや炎症の対策②:血行を良くする行為(からだを温める行為)を控える
血行をよくすると肌の赤みや炎症を悪化させてしまうおそれがあります。
以下の血行をよくする行為を脱毛直後は控えましょう
・飲酒
・運動
・マッサージ
・入浴(湯船につかる)
赤みや炎症の対策③:クリニックで処方された炎症止めを塗る
症状が治まらないときはクリニックに連絡をして薬を処方してもらいましょう。
医療脱毛で起こる副作用②:やけど

脱毛後、1週間以上も赤みやヒリつきが治まらない場合や以下の症状が出た場合は重度のやけどの可能性が高いです。
・脱毛箇所が水ぶくれになる
・黒ずみなどの色素沈着
この場合はすぐにクリニックに連絡をして医師の診察を受けましょう。
次にやけどへの対策を紹介します。
やけどの対策①:日焼けをしない
日焼けした肌はやけどになりやすいので要注意です。
日焼けして黒くなった肌にはメラニン色素が多く含まれます。
そのため通常ムダ毛に反応するレーザーが肌の黒色(メラニン色素)にも反応してしまいやけどにつながります。
脱毛中は日焼けをしないようにこまめに日焼け止めを塗りましょう。
やけどの対策②:保湿をしっかりする
肌が乾燥しているとレーザーの熱が肌に伝わりやすくなるため、やけどを起こしやすくなります。
いつも以上に保湿をしっかりしましょう。
また、保湿がしっかりとできていると、施術時の痛みも軽減されます。
やけどの対策③:レーザーの照射パワーを下げてもらう
やけどが心配な場合はレーザーの出力をさげてもらうというのも一つの手です。
しかし照射パワーを下げる=脱毛効果も下がります。
希望した脱毛回数で毛がなくならない可能性があるのでその点は注意しましょう。
医療脱毛で起こる副作用③:毛嚢炎

脱毛後ににきびのようなぶつぶつや膿んだ白ニキビのようなものができると毛嚢炎の可能性があります。
毛嚢炎とは毛穴に細菌が入ることで炎症が起きる皮膚の病気で、皮脂が多い・毛が濃くムレやすい以下の部位に起きやすいです。
- 顔
- ワキ
- 背中
- VIO
- ふともも
基本的に痛みやかゆみはなく1週間程度で自然となくなります。
しかし、痛みや腫れ、広範囲にぶつぶつができたりと症状がひどい場合はクリニックで診察をすみやかに受けましょう。
次に毛のう炎への対策を紹介します。
毛嚢炎への対策①:脱毛部位を清潔に保つ
毛嚢炎は脇やVIOといった皮脂が多い場所や毛が濃くムレやすい箇所にできやすいです。
汗をかいたらこまめにシャワーを浴びたり、タオルなどで拭くなどして清潔な状態をキープしましょう。
毛嚢炎への対策②:入念に保湿をする
乾燥した肌はバリア機能が低下し雑菌が毛穴に侵入しやすくなるので、いつも以上に保湿をすることが大切です。
医療脱毛で起こる副作用④:硬毛化・増毛化

硬毛化・増毛化とは本来レーザーによって減るはずの毛が、逆に毛が太くなったり増えたりする現象のことです。
この硬毛化や増毛化は以下の産毛が多い部分(メラニン色素が薄い箇所)に起きやすいといわれています。
- 顔
- うなじ
- うで
- 背中
どちらもはっきりとした原因が解明されていないのですが、照射パワーの不足により逆に毛根を刺激してしまうことが理由だと考えられています。
その結果、毛穴が活性化され太い毛や今まで毛が生えていなかった毛穴からムダ毛が生えてくることがまれにあります。
次に硬毛化・増毛化への対策を紹介します。
硬毛化・増毛化への対策①:硬毛化保証のあるクリニックを選ぶ
硬毛化や増毛化に対して保証対応があるクリニックが増えています。
医師の診察を受診後、硬毛化や増毛化と判断された場合、保証が適応される仕組みになっています。
例えばリゼクリニックだと、硬毛化・増毛化と診断された場合、1年間無料で再照射することができます。
クリニックでの脱毛は1回あたりの施術料高くなるので、無料で保証してくれるクリニックを選ぶことが大切です。
硬毛化・増毛化への対策②:脱毛方法を針脱毛(ニードル脱毛)にする。
この針脱毛(ニードル脱毛)は複数ある脱毛の中で唯一、硬毛化・増毛化になっても確実にムダ毛を脱毛することができます。
硬毛化・増毛化への対策③:硬毛化しにくい脱毛機を選ぶ
医療脱毛で使用されている脱毛機にはいくつか種類があります。
蓄熱式の脱毛機は産毛に対しても高い脱毛効果を得ることができ、硬毛化になるリスクを下げることができます。
医療脱毛の副作用を避けるために服用中の薬はきちんと伝える事が大切!

現在服用中の薬があればカウンセリングや医師の診察時にかならず伝えましょう。
薬を飲んでいることを隠して施術を受けると場合によっては光線過敏症(日光アレルギー)を発症したり重大なトラブルにつながる恐れがあります。
医療脱毛の副作用・リスクのウワサの真相は?
医療脱毛の副作用に関してのよく聞くウワサに関してお答えします!
Q1医療脱毛で皮膚がんになるってホント?
答えはノーです。
レーザー脱毛では皮膚がんになりません。
皮膚がんの原因とされているのは紫外線です。
レーザーとは光の種類が違うので安心してください。
Q2医療脱毛でシミが増えるってホント?
皮膚がん同様、シミの原因は紫外線なので医療脱毛によってシミが増えるということはありません。
しかし、脱毛した後にシミが実際に増えたという声をよく聞きます。
それはなぜなのでしょうか?以下の2つの理由が考えられます。
肌のターンオーバーが促されたから
脱毛によって肌のターンオーバーが促されることにより、皮膚の奥深くで眠っていたシミが肌表面にでてきた可能性があります。
しかしこれは一時的な現象なのでシミは自然に薄くなっていきます。
脱毛後のアフターケアが不十分だったから
脱毛直後は肌がとても敏感になります。保湿といったアフターケアが不十分だとかゆみなどが発生し、かきむしった結果、色素沈着につながります。
脱毛後はしっかり保湿といったアフターケアを行いましょう。
Q3医療脱毛で脇汗が増えるってホント?
医療脱毛で脇汗が増えることはありません。
脱毛でムダ毛が無くなり、汗が直接肌に伝わって流れていくので、汗の量が増えたと感じることがあります。
また、脱毛することにより、
脇汗の量が増える=汗が臭うかもしれない
と、無意識に汗を気にしてしまうのが脇汗が増えたと感じる原因です。
その場合は汗に対して気にしないのが一番です。
また医療脱毛によってワキが臭くなるということもありません。
脱毛後の脇のニオイについて詳しく知りたい方はコチラ

<まとめ>きちんと対策すれば医療脱毛の副作用は怖くない!

今回は医療脱毛で起こりうる副作用やリスクについてご紹介しました。
しっかりとリスクを理解したうえで対策・対処法を知っていればレーザー脱毛による肌トラブルや副作用を避けることができます。
またクリニックの場合、医師が常駐しているので、少しでも不安な場合はすぐに相談できるのが医療脱毛のメリットです。
医療脱毛の不安を解消して、ぜひ自分にあったクリニック選びをしてつるつるな肌をゲットしてくださいね。
無料カウンセリングが受けられるオススメのクリニック載せておきますね。
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